 |
あすかへ
神さまのおくりもの
あなたにおくるおはなしのほん
ますやま あつし作
ベスティ・ウォカー画
|
 |
工藤 明日香 さま
これは親愛なるあなたのためにつくられた本です。
いよいよ高校生ですね。
お友だちを大切に、楽しい毎日を送ってね。
2003年4月6日
おかあさんより |
 |
ふしぎなこと。
この世界に木々や草があって、
花が咲いていること。
虫や動物がいて、鳥が空を飛んでいること。
そしてこの地上に多くの人たちがいて、
工藤明日香、という一人の女性がいること。 |
 |
あすかのまわりは、
いつも楽しくて、おもしろいことがいっぱい。
もっともっと一緒にいたいね、
さっちゃんや、よーこちゃんの
気持ち。 |
 |
太陽がこの世界を照らすように、
あすかの心は、まわりの人たちの心を
明るく、あたたかくしてくれる。
だから夜になれば、
また明日あなたに会えることを感謝しつつ、
おやすみなさい。 |
 |
そうだ、
遊びにいこうよ、あすかの家に!! |
 |
あすかの家を知ってる?
それははこだてにあって、
みんなのお気に入りの場所なんだ。 |
 |
みんなといる時間はとても楽しい。
それはみんながあすかを好きだから。
そして あすかも、
さっちゃんや、よーこちゃんのことが、
大好きだからなんだね。 |
 |
ときには素直じゃなくなって、
ちょっぴりけんかをしてみても、
すぐに許しあえる。
あすかはそんな人。 |
 |
あすかは、
いろんなこと教えてくれる。
優しさと、愛することと、
ほんの少しの厳しさを。
それは15歳のこころの言葉。 |
 |
人に好かれるにはどうしたらいい?
あすかは、ちゃんと知ってる。
それは・・・
まっさきに相手を好きになること。
・・・なあんだ、かんたんだね! |
 |
あすかにとって大切なもの、
それは家族。
あすかは家族のみんなが好き。
家族は、あすかにとって愛すべきわが家。 |
 |
もちろん、あすかにだって、
つらいとき、
悲しいときだってきっとある。
だけどあきらめてしまう前に、
「これは神さまがくれたプレゼント。
ありがとう!!」
そう思うと、ほら大丈夫。
冬がなければ、
春だってやって来ないんだから、ね。 |
 |
ところが、
この世の中には、悪い誘惑がいっぱい。
もしその誘惑に負けそうになったら、どうしよう?
そんなとき、あすかは心の中の神さまに、
そっとたずねてみる。
神さまはいつだって あすかの味方。
あすかって神さまとお友達だったんだ! |
 |
あすか、神さまと友達になりたいんだけど。
そういったら教えてくれた。
お祈りは神さまとのテレパシー。
どんなに短いお祈りだって、
ちゃんと神さまに通じている。 |
 |
お祈りなんて、むずかしそう。
そんなことない。
いつでもどこでもできるもの。
たとえば、今日ベッドにはいったら、
神さまにちょっとだけ感謝してみようよ。
・・・! そうか、
あすかの元気のもとがわかった! |
 |
そうしてあすかは眠りにつくんだね。
神さまは一晩中、あすかを見守ってくれる。
どんな夢をみるんだろう?
夢の中に
さっちゃんや、よーこちゃんは
でてくるのかな? |
 |
朝!さあ、今日も一日がんばろうっと!
あすかは思いっきりのびをする。
この朝日に照らされた世界は、
神さまからの素敵なプレゼント。
そして、あすか。
あなたも、神さまが贈ってくれた
かけがえのないプレゼントなんだね。
ありがとう。 |
|
この本は神さまからのプレゼント。
今日という一日が、あすかにとって、
素敵な日になりますように・・・
おかあさんより |